こんにちは、オンナーシング9号に、私の文章が掲載されました。
私はとても嬉しいお年玉をいただいた気分です。村松代表に背中を押していただいたおかげで自分の仕事の整理、その中でこの業務につき4年間、自分が関わってやってきたことを明らかにできたと想います。私は、この業務の中で家族や家庭環境の大切さなど、病棟スタッフからすんなり理解されないこともありました。しかし、社会的ハイリスクの入院児が年々増え、私がこだわって、しつこくやってきたことが今では当たり前のように意識され、スタッフたちの患児や親、同胞、祖父母などへの考え方や関わり方が変わってきたように思います。
これらの私の関わりは、メッセンジャーナース力(ケースの見方、ケースの言葉の裏にある想いを汲み取り、対処するスキル)を研鑽してこれた賜物だと感じています。そして、メッセンジャーナースの繋ぐ役割は、業務により色々な形に変化し、対象者に何をどのように繋ぐか、橋渡しの意味や意義が変わっていくことも広く捉えられると思います。そして私の今回の文章は、小児を対象にしている方々、医療的ケア児さんやNICU退院したお子さんたちに関わっている方々に参考にしていただけると思いますので、多くの方々に読んてもらいたいと思います。
ふくしまメッセンジャーナース草野つぎ
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