先日、田畑さんのメッセンジャーナースの講演会でご一緒したことがある国分中央病院(霧島市)院長の福永秀敏さんからメールをいただきました。
2021年10月に鹿児島市の妙行寺で講演されたとのこと。テーマは「『いのち』と健康長寿~上手に老いるには」でした。添付の写真は、その時の模様を報じた南日本新聞の記事です。
福永さんは講演の冒頭で、遠藤周作さんの言葉を引用されたそうです。その時に、「遠藤順子さんの本をもらったことがあり、丁寧にもサインもしていただいたものだったことを思い出しました」とメールに綴っておられます。
福永さんは医師人生の大半を筋ジストロフィーやALS(筋萎縮側索硬化症)、パーキンソン病などの難病患者を診てこられました。講演の中では、難病患者さんと過ごす中で印象に残った言葉がたくさんあると語っています。
例えば、「今日が終わらなければ明日は来ない。今日を楽しむことが全てだ」。これは、30代の筋ジストロフィー患者さんの言葉でした。
記事を読まれたら、ぜひ、以下のコメント欄に感想をお寄せください。(M.S)
Comments