NPO法人メッセンジャーナースかごしま代表理事の田畑千穂子さんの記事です。日本看護協会機関誌「看護」 75巻13号 (2023年10月発行)に、「メッセンジャーナースの可能性を知る」のテーマで執筆されています。詳細は「看護」 をご覧ください。
メッセンジャーナースの可能性を知る
14年前、父がCOPD合併心不全から何度も救急搬送され、ショック状態のときもありました。病棟看護師長であった私はすぐに職場を離れることもままならず「今度は厳しいかも」と慌てる母の電話に覚悟する日々でした。実家は大隅半島の田舎町で自宅からは3時間を要するため「こんなときに駆けつけてくれる看護師はいないだろうか」「もし、フリーな看護師がいれば雇いたい」と、よく考えていました。
【連載】押さえておきたいワンテーマ(36)
メッセンジャーナースの可能性を知る
田畑 千穂子
NPO法人メッセンジャーナースかごしま代表理事
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